平成22年度 決算のあらまし

 

 

 

水道事業は、お客様からの水道料金を主な収入源として、地方公営企業として独立採算制で運営されています。水道事業会計は、収益的収支と資本的収支の2つからなっています。9月定例議会に提出した平成22年度水道事業会計決算が12月定例議会で認定されましたので、内容をお知 らせします。

                                                                                                                   
  【収益的収支】水道料金などの収入と、原水の購入費用や水を届けるための経費に関するものです。収入は71億5,251万円、支出は64億0,003万円で、年間配水量および有収水量ともに前年度を上回り、収入は0.93パーセント増加しました。支出は、人件費の縮減など全体を通して経費節減に努めてきた結果、前年度より1.84パーセント費用が減少しました。純利益7億5,248万円(税抜き)は、積み立てられ、翌年度以降の借入金の返済や資本的収支の不足額の補てんに使われます。                                                                                                                  
  【資本的収支】国からの借入金や加入者分担金などの収入と、施設整備や配水管布設工事など、安全な水を安定して送るために必要な投資的支出に関するものです。 収入11億7,051万円に対し、支出は26億3,770万円で、その内訳は、水道施設を建設・改良するための費用が16億4,540万円(支出構成比62パーセント)、借入金の返済などが9億9,230万円(同38パーセント)となっています。なお、不足額14億6,719万円は、前年度までの純利益の積み立てや、現金の支出が伴わない減価償却費などの留保資金によって補てんしました。
 
 平成22年度の年間配水量は約3,963万立方メートル、有収率は0.57ポイント増加して96.01パーセントとなりました。有収水量1立方メートル当たりの販売(供給)単価は178円66銭、給水原価は167円43銭となりました。
 
 水道事業に必要な経費の大部分は、お客さまからいただいた水道料金で賄われています。今後も効率的な運営、経費節減等を行い、健全な財政運営に努めてまいります。

〔収益的収支(税抜き)〕

 

収益的収支 

 

〔資本的収支(税込み)〕

 資本的収支